Poliphile et Polia

Nicolas Buffe à Sèvres

Galerie de Sèvres、パリ、2017年2月11日〜4月15日

「Poliphile et Polia、Nicolas Buffe à Sèvres展」は、パリのセーヴルギャラリーで、古典文学のJean Martinによる1546年出版された “Le Songe de Poliphile”(ポリフィルス狂恋夢)、又は1499年ヴェネツィアで最初に出版されたFrancesco Colonnaの “Hypnerotomachia Poliphili”を基にした展示である。

Poliphile et Polia, Galerie de Sèvres パリ、2017年2月11日〜4月15日

4 place André Malraux, 75001 Paris
月〜土曜日、14:00 19:00
Tél. : + 33 (0)1 47 03 40 20
Fax : + 33 (0)1 42 61 40 54

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Sèvres – Cuisson au four à bois 2016

「火の試練」 19世紀の窯 / セーヴル焼の壺 / 磁器

Sèvres – Cité de la Céramique / Manufacture nationale de Sèvres - セーヴル陶芸都市 / セーヴルに国立製造所 - 2016

1740年の創業以来、セーヴルは現代美術創作に積極的に参加してきました。2016年10月、セーヴルは10年ぶりに、19世紀の6つの窯のうち最大のものを修理して再建しました。 Nicolas Buffe、PhilippeCognée、BarthélémyToguoの3名の現代アーティストが招待され、セーヴルの壺に絵を描きました。

More information :
http://www.sevresciteceramique.fr

Le Souffle de Sèvres、ドキュメンタリーシリーズ

Four à Bois 2016

film-making Rachel Seddoh & Luc Riolon
Music Félix Sabal Lecco

Playlist:
Le Souffle de Sèvres

「火の試練」壺の展示

3つの展覧会は予定されている:
セーヴル陶磁器美術館:
2017年12月7日〜1月8日
BRAFA、ブリュッセル:
2017年1月18〜29日
パリのセーヴルギャラリー:
2月14日〜2017年4月15日

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Pierre Hermé x Nicolas Buffe

「太陽の王国」と「月の王国」のものがたり

2016年

Noël 2016

·: Nicolas Buffe :· - photo_yamada-heiandou_01

「月の王国」の女王である“セレナ”・山田平安堂のお重箱(漆)

詳しい情報:
https://www.pierreherme.co.jp/journal/yamada-heiandou/

·: Nicolas Buffe :· - photo_galette-des-rois-2017_08
·: Nicolas Buffe :· - photo_galette-des-rois-2017_06
·: Nicolas Buffe :· - photo_galette-des-rois-2017_07

Galette des Rois 2017・セーヴル焼 限定フェーヴ
セーヴル シテ・ド・ラ・セラミック(セーヴル陶芸都市)
https://www.pierreherme.co.jp/journal/galette-des-rois-2017/

このものがたりを

www.pierrehermenicolasbuffe.com

でお楽しみください

Teasers / Music by “Behind the Shadow Drops”

Maison Pierre Hermé Paris – Japan – Press Event 2016 – Pierre Hermé x Nicolas Buffe

A glimpse into the 2016 Press Event of Pierre Hermé Paris collaborated with Nicolas Buffe at the French Ambassador’s residence.

Music by Behind the Shadow Drops
Performance by Company Derashinera

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·: Nicolas Buffe :· - main

愛のものがたりをテーマにした特別コラボレーション

この度、ピエールエルメとコラボレーションをいたしました。
「太陽の王国」のエリオスと「月の王国」のロクサーヌという二人の愛と冒険のものがたりをたどるドローウィングシリーズを製作し、わくわくするような詩的な冒険物語へといざないます。
このストーリーの顛末は、2016年の1年間に次第に明かれていくことになっています。

詳細はこちら:

https://www.pierreherme.co.jp/events/nb2016.html

·: Nicolas Buffe :· - characters-1

ストーリの登場人物や場所

·: Nicolas Buffe :· - main

Nuit Blanche

Paris / Kyoto

2016年10月1日

パリ:
Théâtre du Châtelet/シャトレ座
“Super Polifilo” video game project / video. Music by Mono
“Pulcino” / sculpture installation
info: http://quefaire.paris.fr/fiche/155210_nicolas_buffe_

京都:
二条城
17:30-23:00  ニコラ・ビュフ展
http://www.nuitblanche.jp/schedule/nijo.php

京都国際マンガミュージアム
19:00-19:20  ニコラ・ビュフ(映像)、MONO(演奏)による映像上映とライブ演奏
http://www.nuitblanche.jp/schedule/index.php

アンスティチュ・フランセ関西
Exhibition (10/1- 10/30) : ニコラ・ビュフ展
http://www.nuitblanche.jp/schedule/institut-francais.php

三越伊勢丹 ジャパンセンスィズ 新説七福神めぐり むっつりダルマを笑わせろ!

Mitsukoshi Isetan, Japan Senses

2016年1月2日(日)〜12日(火)

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伊勢丹 新宿店本館 ISETAN JAPAN SENSES ”睦の美”

代表者:佐藤寧子/プランクス
展示場所:東京・新宿
展示期間:2015年12月〜2016年1月
クリエイティブディレクション:佐藤寧子/プランクス
ディレクション、アーティスト:ニコラ・ビュフ
デザイン:板谷政岳/プランクス
施工:国際装飾、丹青ディスプレイ、マリ・アート
クライアント:三越伊勢丹

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·: Nicolas Buffe :· - main_visual

「三越伊勢丹 ジャパンセンスィズ 新説七福神めぐり むっつりダルマを笑わせろ!」 
新春キャンペーンのメインビジュアルを担当しました 
2016年1月2日(日)〜12日(火) 
日本橋三越本店 本館・新館 
2016年1月3日(日)〜12日(火) 
伊勢丹新宿店本館・メンズ館、銀座三越 
*その他、三越伊勢丹グループ全店でキャンペーンが展開されます。 

「伊勢丹 新説七福神めぐり シチフクジン×ダルマと遊ぼう!」 
本キャンペーンにちなんだカフェ、アミューズメントゾーンが特設されます。 
2016年1月3日(日)〜11日(月・祝) 
伊勢丹新宿店本館6階 催物場 

Mozart : Il Re Pastore

羊飼いの王様、2幕のオペラ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

パリ、2015年1月22日〜2月1日、シャトレ座

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Photos: Marie-Noëlle Robert, Théâtre du Châtelet

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“IL RE PASTORE ”

2015年1月

『羊飼いの王様』(ひつじかいのおうさま、伊語:Il rè pastore)
k.208 原語題名:Il rè pastore 原作:トルクァート・タッソ『アミンタ』 台本:ピエトロ・メタスタージオ 初演:1775年4月23日、ザルツブルク

指揮者: Jean Christophe Spinosi
演出:Olivier Fredj et Nicolas Buffe
舞台美術:Nicolas Buffe
衣装のデザイン:Nicolas Buffe
劇作術:Benoit Chantre
ビデオ:
Robert Nortik
サウンド:Antoine Souchav’
照明:Renaud Corler

Nouvelle production du Théâtre du Châtelet シャトレ座の新しいプロダクション

キャラクター / キャスト:
Alessandro : Rainer Trost
Aminta : Soraya Mafi
Elisa : Raquel Camarinha
Tamiri : Marie Sophie Pollak
Agenore : Krystian Adam

Ensemble Matheus
指揮者のアシスタント(そしてchef de chant, continuo): Felice Venanzoni

詳しい情報はこちら: http://chatelet-theatre.com/fr/event/il-re-pastore

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エルメス カレ、限定マキシ・ツイリー「セリオ・ルデーレ」

2014年秋冬コレクション

Photos taken at Hara Museum of Contemporary Art, Tokyo

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赤い靴

Dance New Air 2014 参加作品

青山円形劇場

公演日時 9.12 fri 19:00 / 9.13 sat 13:00託児 & 18:00託児
9.14 sun 18:00託児 / 9.15 mon 13:00託児 & 18:00託児
会場青山円形劇場
演出・出演:小野寺修二
出演:片桐はいり、ソフィー・ブレック、藤田桃子
美術:ニコラ・ビュフ

詳しい情報はこちら:
http://dancenewair.jp/program0101
http://www.onoderan.jp/website/?cat=1

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Comme des Garçons SHIRT 2014 AW

Collaboration, drawings for prints Autumn Winter 2014 collection

Comme des Garçons SHIRTとのコラボレーションに際し、各店舗でのインスタレーションをデザインしました。9月6日の青山店から始まり、これから世界中のCdGの店に広がります。この間原美術館で開催された「ポリフィーロの夢」展のスペシャルエディションのT-シャツも登場しています。

 

Comme des Garçons Shirt Automne Hiver 2014/15, Paris Fashion Week
Video by Premices Films

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THE MIRROR

いまアートの鏡が真実を映す。

東京、銀座、2014年10月16日〜11月9日

開催要綱

名称:THE MIRROR
副題:Hold the Mirror up to nature

   いまアートの鏡が真実を映す。

会期:2014年10月16日(木)−− 11月9日(日) 月曜休館 ただし11月3日(月・祝)は開館
開 館 時 間:13 時 −− 21 時
会場:銀座4丁目 THE MIRROR(名古屋商工会館) 東京都中央区銀座4丁目3番地6号

地下鉄銀座駅 B2 出口より徒歩 2 分 JR 有楽町駅より徒歩 5 分

主催:THE MIRROR 実行委員会
共催:日本経済新聞社 協賛:アサヒビール株式会社、凸版印刷株式会社、株式会社名古屋商工会館

株式会社伊千呂、銀座グランドホテル
後援:銀座西四丁目町会銀友会 協力:博物館明治村、学習院女子大学、桑沢デザイン研究所、東京大学大学院 隈研吾研究室
認定:公益社団法人 企業メセナ協議会 総合プロデューサー:清水敏男(美術評論家、学習院女子大学教授)

ウェブサイト http://www.the-mirror-ginza.com/

*サテライト会場にも作品が展示されます サテライト会場:銀座グランドホテル 1階、2階 東京都中央区銀座8丁目6番15号

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ニコラ ビュフ ポリフィーロの夢

2014年7月5日(土) − 7月27日(日)

三菱地所アルティアム、福岡

時代と東西の垣根を軽やかに越える世界観
作家 ニコラ ビュフの九州初個展を開催します

ニコラ ビュフは1978年パリ生まれ、東京を拠点に活動する新進気鋭の作家です。日本やアメリカ由来のマンガ・アニメ・ゲームといったサブカルチャーに影響を受け育ったビュフは、幼少期にパリでテレビ放映され夢中になった「宇宙刑事ギャバン」(*1)が、日本の実写特撮番組であることを知り、日本への興味を強くかきたてられます。その後2007年に来日し、現在は東京を拠点に活動を続けています。

ヨーロッパの伝統的な美意識と日本のポップカルチャーを見事に融合した作品は、国内外で高い評価を受けており、只今、原美術館(東京・品川)にて若手作家ながら大規模な個展(6月29日迄)を開催しています。日本においては銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイ、フランス大使館旧庁舎でのグループ展のためのゲート制作、東京都現代美術館でのグループ展「屋上庭園」などに参加。母国フランスでは2012年3月にパリ、シャトレ座で上演された個展オペラ「オルランド・パラディーノ」の総合的なアートディレクションを担当し、評論家協会から同年の演劇・音楽・ダンス部門でのビジュアルデザイン最優秀賞を受賞、大きな話題を呼びました。以降、活動は美術に留まらず、2014年2月にはコムデギャルソン・シャツがビュフのグラフィックを使用して、2014-15年秋冬コレクションを発表。4月にはHermès(エルメス)よりビュフがデザインしたスカーフを発表するなど、世界的なブランドから注目を集めています。

本展は、原美術館にて開催中の「ニコラ ビュフ展:ポリフィーロの夢」唯一の巡回展として開催するもので、九州では初の展示の機会となります。ヨーロッパの古典文学をオマージュに、現代のポップカルチャーを融合させた作品は、時代・東西の文化の垣根を軽やかに越えたものとなるでしょう。この機会に、時代と東西の文化をリミックスし、独自の作品を生み出すビュフの世界観をお楽しみ頂ければ幸いです。

 キーワードは「まじめに遊ぶ」 ファンタジーを体験する物語仕立ての展示構成

本展は15世紀末ヨーロッパの古典文学「ポリフィス狂恋夢(ヒュプネロトマキア ポリフィリ)」(*2)へのオマージュをもとに、主人公である少年ポリフィーロの夢と愛をめぐる冒険を、会場全体に配置し、ひとつのインスタレーションとして展開するものです。緻密な線で描かれたドローイングの壁画、華麗な立体作品、さらにAR(Augmented Reality、拡張現実)(*3)の技術を用い、来場者を現代版ロールプレイングゲームとも言える世界へ誘います。驚きと刺激に満ちた本展は、これまでにない体験をもたらしてくれるでしょう。

(*1)宇宙刑事ギャバン:1982-1983年にテレビ朝日系列で放映された東映製作の特撮テレビ番組。
(*2)ポリフィス狂恋夢(ヒュプネロトマキア ポリフィリ):1499年ヴェネツィアで初版。邦訳題は澁澤龍彦によるもの。主人公ポリフィーロが夢の中で冒険をし、恋人ポーリアと再会、二人は結ばれるが、最後にポリフィーロの夢が覚め、物語は結末を迎える。
(*3)AR(Augmented Reality、拡張現実):現実の環境から知覚に与えられる情報に、コンピューターが作り出した情報を重ね合わせ、補足的な情報を与える技術(参考文献:IT用語辞典)。

お問い合わせ

三菱地所アルティアムイムズ8F
〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8Fアクセスはこちら
TEL. 092-733-205010:00 – 20:00

主  催:三菱地所、三菱地所アルティアム、西日本新聞社
助  成:フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本/アンスティチュ・フランセパリ本部、フランス国立映画・映像センター、フランス国立グラフィック・アート造形芸術財団
協  賛:LM3LABS
後  援:福岡市、福岡市教育委員会、公財福岡市文化芸術振興財団
企画協力:原美術館
協  力:山本現代

詳しい情報はこちら:

http://artium.jp/exhibition/2014/14-04-nicolasbuffe/

ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢

2014年4月19日[土]〜 6月29日[日]

原美術館 (東京都品川区)

2012 年にパリ シャトレ座で上演されたオペラ「オルランド」のアートディレクションで高い評価を得た新進気鋭のフラン ス人作家、ニコラ ビュフの美術館における初個展を開催します。パリ生まれ東京在住のビュフは、ルネッサンスやバロ ックなどのヨーロッパの伝統文化と、子どもの頃から夢中になった日本やアメリカのマンガやアニメ、ビデオゲームなどの サブカルチャー、すなわち西洋と東洋、伝統と現代を融合した、壮麗で軽やかな作品に取り組んでいます。その制作 は美術のみならず、舞台、ファッションなど多くの分野から注目を集めています。 ビュフは、ヨーロッパの古典と和製ロールプレイングゲームの世界観に類似性を見出し、驚いたと語ります。この展覧会 では、主人公である少年ポリフィーロの冒険を通し、夢と愛、闘いと勝利、死と再生という、普遍的なテーマが提示され ます。主に壁画と立体作品を組み合わせた大型インスタレーションで構成される本展は、さらに AR(Augmented Reality、 拡張現実)の技術を用いて鑑賞者が仮想空間で甲冑をまとうことのできるインタラクティブなマルチメディアインスタレー ション、屋外の大型インスタレーションを含み、美術館全体をファンタジーの世界に変える異色の試みです。 

*ポリフィーロの夢: 3 ページ参照
*AR:Augmented Reality(拡張現実)。現実の環境から知覚に与えられる情報に、コンピュータが作り出した情報を重ね合わせ、補足的な情報を与える技術。(参考文献:IT用語辞典)

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2012 年にパリ、シャトレ座で上演された古典オペラ「オルランド」の斬新なアートディレクションで、一躍時の人となったフ ランス人アーティスト、ニコラ ビュフ。日本やアメリカ由来のサブカルチャーと、ヨーロッパの伝統的な美意識を融合させ るビュフは、本展でもかつて邸宅であった原美術館の建築と周囲に広がる庭園を舞台に、現代版冒険活劇とも言える 世界へ観客を誘うインスタレーションを展開します。

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開催要項

展覧会名 :「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」 (英題 Nicolas Buffe, The Dream of Polifilo)
会期:2014年4月19日[土] – 6月29日[日]
主催 会場 :原美術館
後援:フランス大使館
助成:フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本/アンスティチュ・フランセパリ本部、フラン ス国立映画・映像センター 、フランス国立グラフィック・アート造形芸術財団、笹川日仏財団

特別協賛 :エルメスジャポン株式会社
協賛 :ソシエテ ジェネラル、ヴランケンポメリージャパン株式会社

協力:山本現代

開館時間 :11:00 am-5:00 pm (水曜は8:00 pmまで/入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日 :月曜日(祝日にあたる 5 月 5 日は開館)、5 月 7 日
入館料:一般 1,100 円、大高生 700 円、小中生 500 円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日 は小中高生の入館無料/20 名以上の団体は 1 人 100 円引 *2014年4月1日からの消費税増税に伴い、入館料を上記のとおり一部改定いたします。

交通案内:JR・京浜急行「品川駅」高輪口より徒歩 15 分/都営バス「反 96」系統「御殿山」停留所下 車、徒歩 3 分/京浜急行「北品川駅」より徒歩 8 分

原美術館 :東京都品川区北品川 4-7-25
Tel:03-3445-0651
Eメールinfo@haramuseum.or.jp
公式サイトhttp://www.haramuseum.or.jp
携帯サイトhttp://mobile.haramuseum.or.jp
ブログhttp://www.art-it.asia/u/HaraMuseum
ツイッターhttp://twitter.com/haramuseum

当館学芸員によるギャラリーガイドを日曜・祝日2:30 pmより30分程度行ないます。

関連イベント
その他、イベント開催決定の折には、ウェブサイトで発表します。

·: Nicolas Buffe :· - 図版B_NBインスタレーションのための習作
·: Nicolas Buffe :· - wolf entrance
·: Nicolas Buffe :· - Nicolas Buffe 2014 Polifilo no yume
·: Nicolas Buffe :· - Nicolas Buffe - 2010 Peau de Licorne 20x14

ポーリアの悪夢

2014年5月31日(土)〜6月28日(土) / オープニングレセプション:5月31日 [18:00〜20:00]

山本現代(東京都港区)

わたくしども山本現代では、来る2014年5月31日から6月28日まで、ニコラ・ビュフ 「ポーリアの悪夢」を開催いたします。ニコラ・ビュフは1978年パリに生まれ、東京を活動拠点にしている新進気鋭の作家です。日本や米国のサブカルチャー、ポップカルチャーに影響を受け育った彼は、フランスで放映された「宇宙刑事ギャバン」がきっかけで日本に興味を持ち、2007年に来日、以後東京で活動を続けています。
ヨーロッパの伝統的文化を背景に、自らが幼少期から影響を受けた現代のカルチャーを融合した作品で知られる彼は、日本国内では2008年のグループ展「屋上庭園」(東京都現代美術館、東京)の大壁画を制作、また同年、解体直前の在日フランス大使館旧庁舎で開催された日仏作家のグループ展「No Man’s Land 創造と破壊」(東京)で会場入り口のゲートを担当、パリ凱旋門と日本の寺社建築を引用した門構えに日本のキャラクターをちりばめ、文字通り日仏の文化を繋ぐ作品として、多くの来場者を迎えました。
また銀座メゾンエルメスのウィンドウ・ディスプレイ「赤ずきんのカレちゃん」(2010年)なども記憶にあたらしいところです。
更に2012年3月にはハイドン作オペラ「オルランド・パラディーノ」(シャトレ座、パリ)のアートディレクションを手がけ、同年の評論家協会による演劇・音楽・ダンス部門でのビジュアルデザイン最優秀賞を受賞いたしました。
以降もファッションブランドとのコラボレーションなど、美術フィールド以外での活動も多く、2014年2月にはコムデギャルソン・シャツがビュフのグラフィックを使用し、2014-15年秋冬コレクションを発表いたしました。またご存知のとおり本年4月19日(土)からは、東京・原美術館で大規模な個展「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」が開催されます。
同展は15世紀末ヨーロッパの古典文学「ポリフィルス狂恋夢(ヒュプネロトマキア・ポリフィリ)」(*1)へのオマージュをもとに、主人公である少年ポリフィーロの夢と愛をめぐる冒険を、美術館全体に様々な作品を配置した大規模なインスタレーションとして展開するものです。このたび私共で開催する本展「ポーリアの悪夢」は、ポリフィーロの恋人であるポーリアが自分の視点からポリフィーロの恋の戦いを語る、「ポリフィルス狂恋夢」の第二巻にちなんで構成されます。これは夢の中の夢(=一種の悪夢)の物語で、本編とも入れ子のような構造になっています。出品作品には、パリのイデムとの協同による新作版画作品や、「宇宙刑事ギャバン」から着想を得た作品、ウォールドローイングのシリーズ、また他に立体作品の発表を予定しております。
ヨーロッパ古典文学を題材に、ニコラ・ビュフ自身にとってリアリティのある、現代のポップカルチャーからの引用によるキャラクターとの融合という独特の作品とその試みは、世代や時代、東西の垣根を軽やかに越えたものとなるでしょう。
なお、本展は同時期開催の原美術館の展覧会「ポリフィーロの夢」に対する「ポーリアの悪夢」と位置づけられており、原美術館とは趣の違う展覧会でありながら、同時にお互いがお互いを補完するものとなる予定です。また4月24日から6月1日まで東京・飯田橋のアンスティチュ・フランセにて、原美術館の個展構想資料をあつめた展覧会「ポリフィーロの手帳」も予定されています。この機会に3つの展覧会をあわせてご高覧いただければ幸いです。山本現代

*1 「ポリフィルス狂恋夢(ヒュプネロトマキア・ポリフィリ)」

1499年ヴェネツィアで初版。修道士フランチェスコ・コロンナによる著作といわれる。男性の主人公ポリフィーロが夢の中で恋人ポーリアを探して森を彷徨い、冒険のなかで様々な生き物や建築に遭遇する。やがてポリフィーロはポーリアと再会し、ヴィーナスの祝福のもとに二人は結ばれるのだが、最後にポリフィーロの夢が覚め、物語は結末を迎える。アレゴリーに満ちた不可思議なストーリーだけでなく、印刷史最初期の出版物のなかでも、特に緻密で華麗な木版画の挿絵で名高い。邦訳題「ポリフィルス狂恋夢」は澁澤龍彦によるもの。ポーリアの悪夢「ポリフィーロの狂恋夢(ヒュプネロトマキア・ポリフィリ)」は異なるトーンの二つの書から構成されている。建築的記述の多い第一の書では、主人公ポリフィーロが夢のなかで恋するポーリアを探す冒険が展開し、第二の書ではいくつかの話が入れ子構造の夢のようにかさなり、ポリフィーロとポーリアのラブストーリーが語られる。ポーリアはポリフィーロに自らの冒険や悪夢のことを話すのだが、最終的に読者はこの第二巻が第一巻の夢のなかの夢にすぎなかったことに気づくことになる。ポリフィーロが夢から目覚めると同時に、ポーリアは消えてしまうのだ。
今回の山本現代の個展「ポーリアの悪夢」は、原美術館で開催される個展「ポリフィーロの夢」と言葉遊びのようなかたちで呼応している。そして、夢のもう一つの層をさぐるものになればと思っている。

ニコラ・ビュフ

http://www.yamamotogendai.org

山本現代 YAMAMOTO GENDAI
108-0072 東京都港区白金3-1-15-3F
tel&fax. 03-6383-0626
i@yamamotogendai.org

[開廊時間]
火~土:午前11時~午後7時
日・月・祝日 休廊

東京都公安委員会 美術商許可番号 第303280107487号

http://www.yamamotogendai.org/japanese/info/index.html

『ポリフィーロの手帳』

アンスティチュ・フランセ東京、4月24日〜6月1日

これを観れば「ポリフィーロの夢」がもっと面白くなる! 4月19日から6月29日まで原美術館で開催の展覧会「ポリフィーロの夢」との関連企画展。ニコラ ビュフの作品制作の過程に迫ります。

入場無料

03-5206-2500(アンスティチュ・フランセ東京)

アンスティチュ・フランセ東京 ギャラリー
東京都 新宿区市谷船河原町15

詳しい情報:http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/carnets-de-polifilo-2

オルランド・パラディーノ

3幕のドラマ・エロイコミーコオペラ、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

パリ、2012年、シャトレ座

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フランスの演劇、音楽、ダンス評論家会において2011/12年シーズンのビジュアルデザインの最優秀賞

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For my artistic work, I like to mix influences from the Renaissance and Baroque periods with today’s pop culture of graphic novels, cartoons and video games. It is through this filter that I approached “Orlando Paladino.”

It’s also a love story that shows the ravages that result from passion in a certain type of personality who, until this point, was not susceptible to this kind of undoing: the paladin of chivalric romances. It’s no doubt because of the originality of Ariosto’s work that it has come down to us with a modern, universal freshness.

To create the sets and costumes for the show, I drew on Japanese pop culture (which heavily influenced my childhood).

The sea scene from the second act gave me occasion to look back at the video games of the 1980s and 90s like “Super Mario” and “Wonder Boy” with their remarkable aesthetics that use vivid colours and a flattening of space in successive, simplistic shots. Orlando confronts a sea monster whose design is inspired by Japanese monster films like Godzilla.

The mix of pop and classic cultures continues: Princess Angelicas’ tower is inspired as much by Pagodas and Buddhist temples as by electricity pylons and images of refineries.

I used references as diverse as “Star Wars” and the sets of French baroque operas to create the set for the grotto of the magician Alcina.

It seems to me that the story of “Orlando Paladino” can still touch today’s spectator thanks to its uni- versal theme of passion-driven madness. Another quality of Haydn’s version is that he was able to treat the theme seriously when necessary, and especially to blend moments of adventure and humour. It is precisely this that accounts for the success of the novels, films and video games that leave their mark on us.

指揮者: ジャン=クリストフ・スピノジ
演出、振り付け: カメル・ウアリ
舞台美術と衣装のデザイン: ニコラ・ビュフ

Orlando : Kresimir Spicer , David Curry
Angelica : Ekaterina Bakanova
Rodomonte : Joan Martin-Royo
Medoro : Pascal Charbonneau
Licone : David Curry, Kresimir Spicer
Eurilla : Raquel Camarinha
Pasquale : Bruno Taddia
Alcina : Anna Goryachova
Caronte : Adam Palka

オルランド・パラディーノ

3幕のドラマ・エロイコミーコオペラ、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

パリ、2012年、シャトレ座

キャラクター

·: Nicolas Buffe :· - Angelica
·: Nicolas Buffe :· - Orlando 1
·: Nicolas Buffe :· - Rodomonte As
·: Nicolas Buffe :· - Pasquale
·: Nicolas Buffe :· - Eurilla
·: Nicolas Buffe :· - Alcina As
·: Nicolas Buffe :· - Medoro
·: Nicolas Buffe :· - Caronte
·: Nicolas Buffe :· - Licone
·: Nicolas Buffe :· - pasquale mobile v2

ダンサー

舞台デザイン

·: Nicolas Buffe :· - Act I Angelica's tower
·: Nicolas Buffe :· - acte 1 - OP-tour v9
·: Nicolas Buffe :· - Act II, Alcina's grotto
·: Nicolas Buffe :· - Act II, seaside
·: Nicolas Buffe :· - Act III, Hell's gate
·: Nicolas Buffe :· - Acte III, a court

ビデオ/インタビュー

オルランド・パラディーノについての他のビデオはシャトレ座のYoutubeページにもあります

 

オルランド・パラディーノ

3幕のドラマ・エロイコミーコオペラ、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

パリ、2012年、シャトレ座

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